

誰しもが抱く
砂の城と酔う
優しい声は霧を深め
今を触るには目を閉じ
グリーンとの共鳴を待つ
汗にはマーキュリーが流れる
柔らかな悲しみ
疑いを連れて
彼が指し示した
ある世界の地図
たどりゆけば
過去に描きもしなかった
ペールブルーの街に
言葉を捨てるときがくる
いつか砂の城は壊れ
最初に出会った姿を見る
生まれる前の記憶をたどる
透明な日々
ここにあるものを
まだ子供だったころ
愛おしさはどこからきた
ひび割れにみんな書かれてる
悲しみの上に
城は築かれる
日曜は両足で階段を降りて
朝を並べ 火を点け
スキレットに種を落とす
誰も想像できなかった
眠たそうな家族たちの声
いつか / その日
確かな / フライドエッグを
食べるだろう
- 作詞者
北園みなみ
- 作曲者
北園みなみ
- プロデューサー
北園みなみ
- レコーディングエンジニア
北園みなみ
- ミキシングエンジニア
北園みなみ
- ギター
北園みなみ
- ベースギター
北園みなみ
- シンセサイザー
北園みなみ
- ボーカル
北園みなみ
- バックグラウンドボーカル
北園みなみ
- ピアノ
北園みなみ
- プログラミング
北園みなみ

北園みなみ の“卵を忘れないように”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
子午線
北園みなみ
- 2
ハーフワードによる停滞
北園みなみ
- ⚫︎
卵を忘れないように
北園みなみ
- 4
Structure of Funk
北園みなみ
- 5
ウェザーローチの脊椎
北園みなみ
- 6
片足は石膏に包まれ
北園みなみ
- 7
ベラスケスは遠く
北園みなみ
- 8
Caffeine Nicotine Sugar
北園みなみ
- 9
真鍮の機関
北園みなみ
本作『Meridian』は、作曲家、マルチプレイヤー、音楽プロデューサーとして活動する北園みなみが主宰する自主レーベル Phyllite Records からリリースされた第一作目のアルバム。
全9曲の収録曲は、AOR、シティポップ、ソウル、ジャズ、フュージョンといった多彩なジャンルからの影響を受け、フルスコアを用いて作曲された。作曲家、マルチプレイヤーとしての技術を活かし、緻密なアレンジと独自の音楽性を提示する作品となっている。
リモート録音を積極的に取り入れ、ホーンセクションやストリングスセクションの録音はドイツやウクライナで実施。大規模な編成の楽曲をマンションの一室で完結させるというアプローチにより、「次世代型の宅録アルバム」としての新たな可能性を提示した。
北園自身が総合プロデュースを担当し、ボーカルや楽器演奏はすべてセルフレコーディング。さらに、サウンドデザインからミキシングまでを一貫して手がけ、徹底したクオリティコントロールのもと完成させた。
カバーアートには、ルネ・マグリットの絵画 『ヘーゲルの休日』 を起用し、アルバムの世界観を視覚的にも象徴している。
アーティスト情報
北園みなみ
北園みなみ 作曲家 / マルチプレイヤー AOR、シティポップ、ソウル、ジャズ、フュージョンなど、幅広いジャンルに影響を受けたスコア型の作曲スタイルと独自のサウンドデザインを特徴とするアーティスト。 2014年にEP『Promenade』をリリース。その後、EP『Lumiere』(2015年)、『Never Let Me Go』(2015年)などを発表した。 2025年には、10年ぶりとなる新作『Meridian』をリリース。本作ではスコア型作曲を基軸に、リモートでの海外録音を取り入れた「次世代型宅録アルバム」を完成させた。 また、自身が主宰するレーベル「Phyllite Records」では、作品のプロデュース、レコーディング、ミキシング、デザイン企画に至るまで、一貫して手がけている。
Phyllite Records