琥珀のジャケット写真

歌詞

琥珀

Ajna

アカシア揺れる窓辺

降り出した雨は予感

途切れた言葉

行き場を探しても

届かないと知ってたのに

回り巡る記憶の中

浮かぶあなた

名前さえも呼ぶことすらも痛い

なぜにあなた空を睨む

落ちた影に潜んだ瞳

撫でる風が運んだ

さよなら

振り返るあなたへと

届かないこの想い

背を向けたあの日が

僕をまだ照らして

木漏れ日の差す部屋に

色褪せて並ぶ2人

置き去りの花

セピアの記憶の中

鮮やかに揺らめいて

変わるがわるこの街にも

麗ら 春は色づいてく

何一つ変わらずに

慣れたはずのこの季節に

咲いた花にあなた重ねて

揺れる日々に囚われ叫んで

気づかずにしてたのに

どうしてまた手を振る

降り落ちた雨が頬を伝い流れて

君の笑う

その仕草も

いつのまにか忘れてゆく

過ぎ去る時間が嫌い

会いたい

会えない

叶わなくて

もっともっと気づかせてほしい

揺れる日々に 呼ぶ声

あなたへと攫って

振り返るあなたへと

届かないこの想い

琥珀に溶けだした空をただ見つめて

遠くへと連れ出して

永遠に咲くあなたへと

背を向けたあの日が

僕をまだ照らして

気づかないまま

届かないまま

  • 作詞者

    Siren

  • 作曲者

    StN

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    琥珀

    Ajna

Ajnaの持つポップ性を生かした今作品。
どこか懐かしさを感じるフレーズとメロディは切なくも儚い。
これまでの音源とは作風を変え、ラウドさを抑えた古き良き歌謡曲のような作品となっているが、Ajnaのもつ個性が遺憾なく発揮された作品となっている。

アーティスト情報

  • Ajna

    沖縄発、ヴィジュアル系バンド「Ajna」。 ヴィジュアル系をルーツに持ちながら、メタルコア、ポストロックなど、ジャンルに捉われない音楽的アプローチで独自の世界観を追求する。 Ajnaが描くのは、ジャンルではなく「感情」。 愛、孤独、喪失、葛藤、希望――人の内側にあるさまざまな感情を、楽曲ごとに異なる表情へと変え、音楽として描き出す。 その核となるのは、高い表現力を持つボーカルと、激しさと美しさ、攻撃性と叙情性を自在に行き来するサウンド。 力強さだけではなく、繊細さや哀しさ、妖艶さまでをも音に宿し、一つの感情を多面的に表現する。 時にヴィジュアル系の王道へ立ち返り、時にその枠を越えていく。 新しい音楽を取り入れながらも、どの楽曲にも「Ajnaであること」が残る。 沖縄を拠点に活動しながら、東京を含む各地へ活動の場を広げ、楽曲制作・ライブ活動を精力的に展開。 受け継いできたヴィジュアル系の美学を礎に、 ジャンルの境界ではなく、表現そのもので自分たちの音楽を切り拓いていく。 Ajna―― 変化し続けながら、決して同じ場所には留まらない。

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