光のジャケット写真

歌詞

lulika

まだ地が固まらない場所に

冷たい雨が打ちつけ

共に待ち続けた季節が

私の前を通り過ぎて

あなたの灯火が消えた日

胸に何かが刺さって

それが何か分からないけど

ずっと抜けずに立ち止まっていた

気づかずに通り過ぎた愛が

私の周りに溢れて

あなたがいない今になって痛い程感じた

あなたと2人で歩いた

帰り道は今日も同じなのに

あなたがいない

ただそれだけで

初めて来た場所のようで

1秒でも長く側に

居たいとずっと思ってた

日に日に弱くなる力に

それが自分のエゴだと気付いて

あの日あなたがそっと出した

掌にある無数のシワには

想像できない苦労や痛みが

刻まれてきたのだろう

あなたの頬の冷たさと

触れる私の手の温もりを

どれだけ日々を歩んでも

私は忘れはしないだろう

麦わら帽子をかぶって

あなたの声に向かって

夢中で追いかけたあの日が

今も瞼に映る

  • 作詞者

    lulika

  • 作曲者

    lulika

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    lulika

アーティスト情報

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