致死量の甘味のジャケット写真

歌詞

致死量の甘味

kio

優しい嘘を喰んだ あなたごと

そうすればもう見えなくなるから

後に残る感触に

一人夢心地

甘い毒を飲んだ グラスごと

そうすればもう消えなくなるから

喉の違和感だけがただ私に告げる

「もう人間には戻れない」と

フワフワ浮かぶ 二人で

それは致死量の甘み

許されないほどに澄みきった愛を

あなたにあげる

あなたにあげる

身体中にまわる

黒い毒も全部

あなたにあげる

あなたにあげる

あなたにあげるから甘いままで

そっと沈めて眠らせて

言葉は指先から順に体温を奪う

あなたを口にした私を温めるのは孤独だけ

「少しだけ」と重ねた愛には終わりがあるでしょう

幾度も願い沈んだはずの望まぬ朝に

背徳 と 愛情 は

口裏を合わせるように

一緒に手を差し伸べるから

許されたい

許されたい

あなたにあげる

許されないほどに澄みきった愛が

あなたをそっと包みますように

逃れられない黒い毒と沈んでいくのは

私だけでありますように

許されたい

許されたい

許されたい

許されたい

許されたい

許されたい

  • 作詞

    葵音

  • 作曲

    葵音

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