

いつもと違うこの街で
いつもと違う浴衣姿
まるで初めて会うみたいで
そっと目を逸らした
真昼の暑さに比べて
過ごしやすい気温なのに
Tシャツに汗が滲んでく
きっと君のせいだよ
雑踏の中で轟いて
刹那に煌めく花々
君越しに見える鮮やか
焼き付け永久保存
これは恋花火
まごうことなき想い
ワケもなく鍵を掛けている
美しさに眩暈
僕は視線を空に
暗闇に舞う大輪の火花眺めた
微妙な距離を保ちながら
人混みの中 歩く僕ら
小さな手を握る口実
ずっと考えながら
白い煙が生み出す
焦げた火花の香りも
今日は何故だか心地よい
横に君がいるだけで
これは恋花火
打ち上げられた想い
思わず''好き''を伝えてる
君は思考停止
僕も我に帰り
幸福感と後悔をひとり噛み締めた
ずっと恋花火
忘れられないこの日
最後の火花 咲いた後も
君のとなり、側にいるのは僕がいい
気付けば君の小さな手
握りしめていた
いつまでも咲き誇れ
大輪の恋花火
- Lyricist
Aiki Azukizawa
- Composer
Aiki Azukizawa

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koihanabi
Aiki Azukizawa
With the theme of fireworks festivals and summer festivals,
A perfect ballad for summer.
Aiki Azusawa's first summer song.
Artist Profile
Aiki Azukizawa
小豆澤英輝(あずきざわ あいき) 島根県松江市出身 1999年8月5日生まれ 男性的な低い声の成分を持ちつつも 女性的な高音域が響く、唯一無二の歌声で 数々の歌のコンテスで優勝などの実績を残す。 自身のオリジナルソングでは、 キャッチーなメロディーと寄り添う歌詞を紡ぎ、 歌の世界を表現している。
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