目を閉じて静かに
誰に祈ってるのか?
盲目になれば気楽だし、いいよ。
他人語りが上手くて
自分語りが下手になる。
この騒がしさのせいか
嘘つかれても良いよ
そんなのは、お互い様
本音を言えないことで
保たれる関係
立ち向かうべき相手に背を向けて逃げて
自分を正しくしてくれる
根拠なき悪を求めてる
平和が良いなんて都合の良い嘘さ
他人を堕とす方が、楽だから。
自らの誇りは、押しつけた瞬間暴力へと。
自分の正しさを証明したい
どす黒く、余白がない。
追いつけない時の流れ。
壊れてしまって制御できない
抗うことを忘れたら、何が良いか忘れてしまう
犠牲伴う正義とは?
自分も堕ちてる。そんなことに気付かないで
立ち向かうべき相手に背を向けて逃げて
自分を正しくしてくれる
根拠なき悪を求めてる。
平和が良いなんて都合の良い嘘さ
他人を落とす方が楽だから。
- 作詞
米田凰希
- 作曲
米田凰希
米田凰希 の“悪者 (feat. 可不)”を
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- ⚫︎
悪者 (feat. 可不)
米田凰希
- 2
centauri (feat. 可不)
米田凰希
cevio ai 「可不」をフューチャリングしたシングル二曲。
可不が持つ様々な可能性を模索し、自分なりの聴かせ方を提示したい思いで制作した。
一曲目「悪者」
陰り、憂い、失望、怒り、焦り、、様々な感情が混在した皮肉じみたメッセージだが、そこには人が持つ良心への期待と希望が多く含まれている。
二曲目「centauri」
人は常に時間という目に見えない物に囚われて、目の前の物を追いかけて、その中で「意味」を探して生きようとする。だが、この世界を、マクロな視点で見たとき、時間や意味なんてない、世界は思ってるより空っぽだ。自分は何にも囚われない存在だ。この宇宙と一体だという事に気づく。
何光年先の星々に思いを馳せる時にも、そんなことを考えるのだ。
人間の内心世界を、外の世界のことを、オルタナ、エレクトロニック、アンビエント、ポップス、、様々な音像で構築した。
アーティスト情報
米田凰希
2021年活動開始、SSW、トラックメーカー、ミックス/マスタリングエンジニア、ボーカロイドプロデューサー、、etc. 2022年、自主レーベル/スタジオ「NAGISAMI INDEPENDENT」を立ち上げる。 服飾学生時代、独りで音楽ができる点に魅力を感じ、独学でDTMを始める。 作詞作曲、ミックスマスタリングまで全て自身が手掛ける。 形式問わず音楽を制作。インディペンデントな活動を行う。
米田凰希の他のリリース
可不