恋わずらいのジャケット写真

歌詞

恋わずらい

Echoto

チャイムが鳴る寸前

駆ける足音君って

分かるようになった始末で

人気者で爽やかで

笑うとえくぼが出るとか

天は何物与えんの

下駄箱でも廊下でも

君をすぐ見つけちゃって

このまま目が合ったら

どうすればいいか分かんないよ

これが恋わずらい

何かの拍子で

君に移らないかな

処方箋はないけど

ただ単純に側に居たいと思うの

胸が苦しくて息もできなくて

想うほど目眩がする

なんて考えたって気付いてもないね

恋は辛いな

席替えの前日

一生のお願いを使った

隣の席で一言

「おはよう!」が言える仲に

進展したいってどころか

そんなこと言えるはずもない

この心を心電図に表してみたらきっと

嫌われるだろうな

”脈なし”って言葉がお似合いです

これが恋わずらい

何かの拍子で

君に移らないかな

見つめてるだけで十分なのに

苦しくなってしまうんだよ

いつか薬が効いて何もかも

治ってしまっても

ずっと好きだって事は変わるはずないよ

恋は

浮き足立って頭ん中ぐるぐる回って

惚れた病は誰にも治せない

これが恋わずらい

何かの拍子で

君に移らないかな

妄想や想像ばかりで

終わってしまうのは嫌だから

もう思い切ってこの気持ち全部

伝えてしまいたいな

でもやっぱ恋煩いにもう少しだけ

浸っていたい

  • 作詞

    Echoto

  • 作曲

    Echoto

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