Lyric

沈む夕日に

嘘がばれたの

夏の終わりの香りは

あなたのことを歌にさせる

棚で並べた

想い出歌ったら

あなたを暮らしから守れるし

縮れた毛並みを整えている

臭い煙草をプカ吹かす

食べ方がマジで汚い

ギラついたシルバー

痛いから

今すぐ 今すぐ

外して欲しいよ

止まらない夜

赤の妄想が

あなたをダサい奴って歌わせた

今すぐ月を砕いて

星に並べよう

あなたの事が嫌いになる前に

これ以上歌っても

詩は酷くなるだけだから

あなたにばれる前には

どうにか

幸せを集め吐き出したい

止まらない夜

赤の妄想が

あなたをダサい奴って歌わせた

今すぐ月を砕いて

星に並べよう

あなたはなにも変わらないし

私は何も変わらないし

死ぬべき道だけは閉ざして

あなたの事が嫌いになる前に

少しは許して

生きればいい

私は季節が過ぎる度歳を取って

あなたは何も変わらず

風に吹かれてるだろう

またね

来世を祝いたい