Lyric

手のひらで掴んだ光の粒が

こぼれてもまた新しい朝へ

あの雲の向こうに何があるんだろう

答え探すたび輝いていく

ほどけた風のリズムが踊る

追いかけてる影はまだ遠いけど

瞬く間に散らばる未来図

揺れる心のコンパスに任せて

冷たい雨も昨日のまぼろし

笑う声が空を染めていく

ねえ、あのとき夢見た景色

今も胸の奥、輝いてる

手のひらで掴んだ光の粒が

こぼれてもまた新しい朝へ

あの雲の向こうに何があるんだろう

答え探すたび輝いていく

ガラスの海に浮かんだ言葉

通り過ぎた街のざわめきたち

消えない音は記憶のメロディ

鼓動合わせて進もう、どこまでも

昨日の涙、今では星屑

暗闇さえも味方に変わる

ほら、響いているよ未来の呼吸

目を閉じればわかる気がした

両手広げ感じる風の温度

たとえ見えなくても進んでいける

あの虹の向こうに夢を描いたら

その先の世界、迎えに行こう

不意に落ちる静寂の中で

ひとつだけ確かな音が鳴る

迷いながらもこの場所に立って

また明日へと踏み出せるよ

手のひらで掴んだ光の粒が

こぼれてもまた新しい朝へ

あの空の向こうに何が待ってる？

進むたびに輝きを増す

光の隙間で、きらり響く音

どこまでも続く、私の歌