歌詞

果てしない雪の中で　僕は君と出逢った

輝いた2人の日々が今は　切ないMemory

見慣れたこの街がいつしか　無数の電飾(ひかり)と恋に満ち溢れて

今年もこの季節がまた来る度　君を思い出してしまう

「愛してる」と誓った　ありきたりな台詞は

雪の様に滲んで溶け出した

降り積もる雪の中　2人の関係まで

「白」に染めれば溶けない恋ができるかな?

果てしない雪の中で　僕は君と出逢った

いつまでも消えない甘い声は　儚いMelody

悪戯な北風が2人の「終わり」を「続き」に繋ぎ止めてくれた

「離さない」と誓った　あの頃の約束は

次の季節で君を見失った

止まった時計の針をもう一度動かせるなら

僕は何度も君に恋をするだろう

冷たい雨はやがて温もりの雪へと変わる

僕は「再愛」を誓うよ

降りしきる雪の中で君だけを見つめてる

壊れかけた2人の白い季節　描き続けよう

果てしない雪の中で　僕は2度と離さないから

どんな寒さも2人で乗り越えてゆこう　同じ歩幅で

溶けないMemory