太陽のジャケット写真

歌詞

ただうたうボク

YUKIO

あかりをともして

蛍のように

夏の真夜中は

気配もなく

虫の音だけが

きこえてくる

やがてまもなく

夜が明けるだろう

どこからともなく

光が差し込み

隣の庭には

朝顔の花

屋根に伸びる茎

葉に水雫(しずく)

気づかぬ内に

小雨降ったようで

雨上がりの夏の朝には

青く晴れた大空がみえる

過去、現在、未来へと続く

時を忘れ

ただうたうボクさ

虹を見上げて

自転車こいで

球(たま)追いかけた

少年の頃と

ずぶ濡れ雨やどり

今している

自分は何も

かわりがないような

雨上がりの夏の夕方

青く晴れた大空がみえる

過去、現在、未来へと続く

時を忘れ

ただうたうボクさ

雷がどこかに落ちてる

不条理に天が怒ってる

夕立の一期一会

雲が分かれ希望が満ちてくような

あかりをともして

蛍のように

夏の真夜中は

気配もなく

虫の音だけが

きこえてくる

やがてまもなく

夜が明けるだろう

  • 作詞

    YUKIO

  • 作曲

    YUKIO

太陽のジャケット写真

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奇想天外! 世界のどこに行っても聴けないオリジナル13曲。リズムも入ったYUKIOのバンド形式フルアルバム第2弾。

アーティスト情報

  • YUKIO

    1964.7.11生まれ 男 富山県出身 東京在住  子供の頃から音楽に親しむ。 ギター、ピアノを弾き、20才過ぎに自分の曲を創ることに目覚める。 黒人ブルース、ジャズ、ファンク、 白人ロック、クラシック、コンテンポラリー、 日本の民謡、等 様々な音楽に影響を受けるが あくまでも日本語でのオリジナル曲にこだわり、 日夜音楽制作にはげむ。

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