Untitled Front Cover

Lyric

Untitled

Flat'n'Sharp

泣いたり 笑ったり忙しい

君が少し羨ましくって

妬んだり 拒んだりもしている様で

それが妙にもどかしくて

誰かの中の自分の立ち位置

気にする事などバカらしい

それでも心を探ってる

どうせ解りもしないのに

もう諦めようと言い聞かせては

君に会う度に態度は不自然

どんな言葉で言い表したら

いいのかさえも分からない

繰り返すリズムで

ありふれた単調なメロディで構わない

吐き出せたならいいんだけど

これじゃ歌にもできない

このままの景色でいられたら

ずっと色褪せはしないけど 移ろう季節

生まれたての感情に 名前をつけよう

他愛のない事など何ひとつなくて

それは日常に起こる特別で

雨上がりに架かる虹のような

まるで世界に降り注ぐ奇跡

でも無自覚なだけの 君は加害者で

どんな素振りに今日は煩う

抵抗できないよ 僕は被害者で

こんなことなら強請ってもいい?

教室には塗板に響く音

騒いだ風 髪が靡いてる

頬杖ついてはもう上の空

一行が埋まらないね

繰り返すリズムで

シンプルなフレーズで出来るだけありのまま

書き出せたならいいんだけど

これじゃ詩にもできない

このままの景色でいられたら

ずっと色褪せはしないけど 移ろう季節

生まれたての感情に 名前をつけるよ

ねぇ 知って

  • Lyricist

    Lay

  • Composer

    Lay

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