運命を穿つ剣のジャケット写真

歌詞

ワンルームエンパイア

Kine Lune

鉄のドアを閉め チェーンをかける ここから先は 不可侵の領土

コンビニの袋は 翻(ひるがえ)る旗 積み上げた本は 峻険な山脈(やまなみ)

使い古された ソファの玉座 主(あるじ)は一人 猫背の王様

高価なオーディオ 静寂を奏で 埃(ほこり)のダンスを じっと眺める

独り身の王様 帝国で果てる 誰にも看取られず 散りゆく 様式美

完璧な孤独 至高のフィナーレ これこそが僕の 選んだ 芸術(アート)だろ

窓の外では 誰かが泣いて 誰かが愛を 囁いている

滑稽な騒音 僕には届かない この六畳一間が 世界のすべて

賞味期限切れの プライドを食べて 一番お気に入りの グラスを傾ける

後悔という名の 家臣はいない ただ 満ち足りた 終焉があるだけ

ゆっくりと 明かりを消せば 帝国は 静かに 歴史を閉じる

静寂だけが 僕の 遺言

美しいだろ この 最期。

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

運命を穿つ剣のジャケット写真

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