「Film -Mother Gut guitar-」のジャケット写真

歌詞

end roll

アサトアキラ

End roll 世界が見えすぎるから前髪を伸ばしている

相変わらず正義の名の下に拳を振りかざすけど

旅を続ける事で忘れられそうな気がしている

不安で眠れない夜も沈黙を繰り返した朝も

大丈夫僕らは出会ってしまった理由を知っているから今日も歌え

物語に自分の名前がなかったとしてアタシはアタシだ

相変わらず空が霞んで見えたとして

混乱の中から一筋の光を捕まえにゆく

生活の中から溢れたメロディーが今までの夜を紡ぎ美しい物語になる事を知っているから

今日も歌ってる

End roll 泣いてばかりの君に捧ぐ

あまりに美しいから虹が出るほど泣き続けてはくれないだろうか?

長い年月をかけた涙の結晶は美しい輝きを放つ

それらを僕らの再会の記念日に目の前で叩きつけて粉々にくだいてほしい

ほらね

壊すのはこんなに簡単なのに造るのはこんなに難しいね世界

破壊と再生を繰り返しながら

さよならまたあえるかな

生きるとは昔嫌いだったあいつを許せる様になるってことならば

悲しみを悲しみで終わらすのではなく

愛や希望に変えてゆけるだけの明日をまってる

見えない傷よシワとなり美しく歳を重ねてゆけ

生活の中から溢れたメロディーが今までの夜を紡ぎ美しい物語になる事を知っているから

今日も歌え

ララバイ ララバイ ララバイ ララバイ

おかえりやっと思い出してきたみたいだね

ただいまずいぶん待たせてしまったようだごめんよ

僕らが出会ってしまった理由に君ならなんと名前をつけるだろうか

1ガットギター1 ポエトリーリーディング

福島県いわき市アサトアキラ

Film -Mother Gut guitar-

  • 作詞者

    アサトアキラ

  • 作曲者

    アサトアキラ

「Film -Mother Gut guitar-」のジャケット写真

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母が残してくれた形見のガットギターで全曲演奏された作品。

ジャケットには写真家Rinco koyama
旅先の京都で出会った
ピアニストWakako、エンジニアにスタジオ上七軒 箔から和田直樹(空中ループ)を迎え京都で録音される。

「生活の中から溢れたメロディーが今での夜を紡ぎ美しい物語になることを知ってるから今日も歌え」


写真家Rinco koyamaの撮影されたfilmたちが
アサトアキラのあたためた5年間のポエムとメロディーに寄り添い共に音を鳴らしてくれてるようだ。

キャリアの中では初のガットギターとピアノを主軸にした作品。
情報過多の時代に灯台のような光を。

アーティスト情報

MORTAR RECORD

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