

許さないまま 眠れずにいる
古い傷跡 指でなぞって
心の中で 何度も勝つけど
目が覚めるたび 負けているのは私
私が私に 二度目の傷をつけて
乾きかけたところ また開いてしまう
あなたを縛る 鎖のはずなのに
重さを抱えているのは ずっと私だった
あなたの名前で 自分を呪う
今日の痛みを 昔のせいにして
許したら全部 無かったことになるって
そんな物語を 信じてしがみつく
私が私に 二度目の傷をつけて
血が止まるより先に 怒りを選んでる
あなたの影を 刺すはずだったのに
貫いているのはいつも この胸の奥
許さないまま 生き延びた私を
責めることさえ そっと置いてみたら
憎しみよりも 静かな場所が
ほんの少しだけ 見えてくる気がした (Ah)
私が私に 二度目の傷をつけて
それでもまだ 手放せずにいたけど
あなたのためじゃない 私のために今
この手をほどいてみる 心を返しに行く
- 作詞者
Kanon.
- 作曲者
Kanon.
- プロデューサー
Kanon.
- ボーカル
Kanon.

Kanon. の“二度目の傷”を
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- 1
ゲームから抜け出す
Kanon.
- ⚫︎
二度目の傷
Kanon.
- 3
罠
Kanon.
- 4
逃亡者たちの言い訳
Kanon.
- 5
泥棒みたいな赦し
Kanon.
- 6
必要とされたいだけ
Kanon.
- 7
私が私を抱きしめる
Kanon.
- 8
光へ向かう
Kanon.
- 9
被害者ビジネス
Kanon.
- 10
許しが世界を変えたら
Kanon.
- 11
被害者の札
Kanon.
- 12
もう終わりにして良い
Kanon.
- 13
明日を作ろう
Kanon.
- 14
私は私を迎えに行く
Kanon.
- 15
重なれたらいい
Kanon.
このアルバムは、
「許し」という言葉の奥にある本当の意味を問いかける作品です。
人は、傷ついたとき
怒りや悲しみを抱えたまま生きることもできる。
そしてその感情さえも、確かに“愛のかたち”のひとつ。
だけどもし、
そのすべてを手放すことができたなら——
世界の見え方は、どこまで変わるのだろう。
本作では、
復讐・罪悪感・被害者意識・執着といった
人の内側にあるリアルな感情をそのまま描きながら、
「許す」とは何か
「手放す」とはどういうことか
そして
「自分を解放する」とは何かを、音と言葉で辿っていきます。
優しさだけでは終わらない。
綺麗事にも逃げない。
それでも最後には、光へと向かっていく。
これは、誰かを許すためのアルバムじゃない。
自分自身を、自由にするためのアルバム。
アーティスト情報
Kanon.
かのんは、“音霊”を届けるアーティスト。 日本の美しい情景、そして祈りの言葉を重ねて、作品を紡いでいる。 癒しではなく【 魂に届く振動 】としての音楽。 それは静かで、優しくて、でも確かな衝動。 伝えたいのは「自分の命に目覚める感覚」。 誰かの中に眠る“ほんとうの声”に、 魂の奥深くに届く音で構成。 そっと寄り添うための音。 現実世界で言葉にならなかった感情を、 祈りの波紋として音に託し、今ここに響かせる。 音が祈りとなり、誰かの心に届いたその瞬間、 “音霊”は完成する。
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Kanon Music.



