

「良くなりたいよね」
誰の声だろう
胸の奥でだけ
はっきりと響く
「不快な痛みに
耐える気はある?」
耳をふさいでも
問いだけ残る
許すという 大それたことは
誰かのためじゃないんだね
選ぶたび 神さまから
もう一度 自由をもらう
受け入れて ほどいて 前に進む
それは私が 私にあげる贈り物
謝られたくて
謝りたくなくて
心は真っ赤に染まって
赤い数字ばかり
「同じだけ苦しんで」
「ちゃんと返して」
その言葉の影で
自分を縛ってた
許すという 大それたことは
正義の服を着ないままで
傷だらけ 震えたまま
それでも 手放すこと
受け入れて ほどいて 前に進む
それは私が 私にあげる贈り物
許しは忘れられた秘法
むずかしい理屈の裏に
ただ一つの 問いがある
「今より良くなりたいよね」
許すという 大それたことで
私は私を迎えに行く
涙ごと 怒りごと
腕ひろげて抱きしめる
受け入れて ほどいて 前に進む
今日の私は 昨日の私を許していく
- 作詞者
Kanon.
- 作曲者
Kanon.
- プロデューサー
Kanon.
- ボーカル
Kanon.

Kanon. の“私は私を迎えに行く”を
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- 1
ゲームから抜け出す
Kanon.
- 2
二度目の傷
Kanon.
- 3
罠
Kanon.
- 4
逃亡者たちの言い訳
Kanon.
- 5
泥棒みたいな赦し
Kanon.
- 6
必要とされたいだけ
Kanon.
- 7
私が私を抱きしめる
Kanon.
- 8
光へ向かう
Kanon.
- 9
被害者ビジネス
Kanon.
- 10
許しが世界を変えたら
Kanon.
- 11
被害者の札
Kanon.
- 12
もう終わりにして良い
Kanon.
- 13
明日を作ろう
Kanon.
- ⚫︎
私は私を迎えに行く
Kanon.
- 15
重なれたらいい
Kanon.
このアルバムは、
「許し」という言葉の奥にある本当の意味を問いかける作品です。
人は、傷ついたとき
怒りや悲しみを抱えたまま生きることもできる。
そしてその感情さえも、確かに“愛のかたち”のひとつ。
だけどもし、
そのすべてを手放すことができたなら——
世界の見え方は、どこまで変わるのだろう。
本作では、
復讐・罪悪感・被害者意識・執着といった
人の内側にあるリアルな感情をそのまま描きながら、
「許す」とは何か
「手放す」とはどういうことか
そして
「自分を解放する」とは何かを、音と言葉で辿っていきます。
優しさだけでは終わらない。
綺麗事にも逃げない。
それでも最後には、光へと向かっていく。
これは、誰かを許すためのアルバムじゃない。
自分自身を、自由にするためのアルバム。
アーティスト情報
Kanon.
かのんは、“音霊”を届けるアーティスト。 日本の美しい情景、そして祈りの言葉を重ねて、作品を紡いでいる。 癒しではなく【 魂に届く振動 】としての音楽。 それは静かで、優しくて、でも確かな衝動。 伝えたいのは「自分の命に目覚める感覚」。 誰かの中に眠る“ほんとうの声”に、 魂の奥深くに届く音で構成。 そっと寄り添うための音。 現実世界で言葉にならなかった感情を、 祈りの波紋として音に託し、今ここに響かせる。 音が祈りとなり、誰かの心に届いたその瞬間、 “音霊”は完成する。
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Kanon Music.



