境界線のジャケット写真

歌詞

小さく狭い世界

Low the Manhattan

連鎖していく人から人へ 誰かが犯した罪

噛み合わない歯車で すり減らして小さくなっていく

抗う

人に笑われている気がするよ 気のせいだけどね

僕はどこにいるんだろう そう

暗い深い冷たい海の底 温かい場所を探したよ

視界が歪む 身体が動かない

必死に目をつむるから 誰か耳をふさいでよ

闇に声を放つ

おーい 聞こえますか

ここには何もない 声が枯れて出ないから

笑う

みんな自分が大事で仕方ない癖して 自分で自分を汚し続けて

ありもしないコミュニティに 希望を押しつけている

同じ場所に人がいるのに 誰ひとり他人に興味がなくて

たった一人も愛せないから 笑う

遠くのほうで声が聞こえた

雑踏、すべての言葉の中から

「届いたよ あなたの声が」

石ころの僕を救ってくれた

小さく狭い世界に僕は一人で閉じこもっていたんだ

本当はこんなに近くに君が

手を伸ばせば届く場所にいたから

笑う

  • 作詞

    本郷 太一

  • 作曲

    Low the Manhattan

境界線のジャケット写真

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僕らの色は透明の器の中にある、
無限に色が変わり続ける水の色。
それが例え、境界線が白でも黒でもない、
そして灰色でもない、誰も知らない色だったとしても。僕達からは見えやしない。
ねえだから、その色を僕に教えて。

沢山の声をいただき、
完売していた1st mini album境界線を
サブスクリプションで解禁いたします。

アーティスト情報

  • Low the Manhattan

    バンド名 Low the Manhattan(読み ロウザマンハッタン) メンバー 本郷 太一(vo.gt) 中谷 友彦(Ba.cho) アサミ(サポート.dr) 紹介文 関西を中心に活動中、 ダウナーポストロック×オルタナティブロックバンド。 大都会を這いつくばって見上げて見る世界、白と黒の境界線、それはいったい何色だろうか

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