あとどれくらい許せばいい?
あとどれくらい堪えればいい?
あとどれくらい泣いたらいい?
今こそ逆境を往け 一直線で
初めて手にしたレスポールをただ
夢中で掻き鳴らして パワーコードで抱いた夢
漠然とした不安要素でも シールドを突き刺し
望みへ変換して行けた
若さ故の鋭い解釈で
なんとかやり過ごしてきたけど
あとどれくらい許せばいい?
あとどれくらい堪えればいい?
あとどれくらい泣いたらいい?
今こそ逆境を往け
「同い年のアイツは凄い」
「知り合いに有名人がいるんだ」という話
テレビ越しで眺める日々に 苛立ってるのは
何者にも成れてないからだろうか
歳を食って言えた強い言葉
言えぬことが苦しかった実は
抜け出せず流される状は まるでゴンドラ
反抗しようぜ 今から
アイツが笑ってる間に
ハイ、スタート 切れば良い
誰もが成し得ない事実にして
全部自分のモノにしてみろよ 馬鹿野郎
あとどれくらい許せばいい?
あとどれくらい堪えればいい?
あとどれくらい泣いたらいい?
今こそ逆境を往け
もう今くらい気にせずに
もう今くらい笑えばいい
もうこれからは進めばいい
今こそ逆境を往け
- 作詞
憂
- 作曲
憂, mitsu
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2022年12月の始動から1年半、待望の1st Digital EPをリリース。3ヶ月に渡って行われた"Adult≒Child Tour"を彩った楽曲が収録。ツアーに先立って制作されたライブ曲「化身」や、エレクトリックを主軸に独自の世界観を惜しまなく提示した「Stray」を含む、計4曲。
アーティスト情報
L!LF
L!LF|リルファ 2022年11月に憂、oka-suke、mitsu、naoの4人体制で結成、活動を開始。 "多様性と喜怒哀楽"をテーマとし、予想もつかない刺激的な曲展開と変幻自在のサウンドに加え、まるで感情をなぞるかのように敷き詰められた確かなメロディラインと真実味あるリリックは、時に哲学的、またある時は情熱的、そして哀しみにそっと寄り添うような叙情的な音楽へと変貌する。 その絶妙なバランスを確固たるものにするのは、Vo.憂の伸びやかに突き抜けていく透明感のあるハイトーンボイスと、優しさや切なさを帯びているウィスパーボイスやエッジボイスを織り混ぜた中低音ボイスである。それらを巧妙に操り、まさに"喜怒哀楽"を体現しているバンドである。 L!LFの由来は、The L!TTLE FOUNDというバンド名候補の省略形であり、小さな発見や少しの努力を積み重ねていくと、やがてそれが驚きに変わり、偉大な結果を打ち立てるという意味が込められている。 2023年2月から初のリリースツアーも敢行し、広島の注目株として支持を拡大中の彼等を見逃すな。
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