Lyric

気がつけば朝になっていた

今日も何者でもなかった

だらっと過ごした休日に

陽だまりの中 ポツリ ため息

これでもかってやっても必ず努力が

ちゃんと報われる確証はないのさ

それならやらないほうがいいなんて

勝手に決めつけんなよ 馬鹿野郎

どうせする後悔ならやってやろう

力強く照らす太陽

眩しいと目を逸らしたくせに

届いてほしいと天に祈る

都合がいいにも程があるよなぁ

雨上がり　光る　水溜り

濁りない青空映した

覆っていた靄が晴れた気がした

気がつけば夜になっていた

今日も何にもなれなかった

モヤっと過ごした一日に

シャンプーの香り　ふわり ひと息

これでもかってやってるつもりでいたのに

新たなる壁はすぐに立ちはだかる

隣のあの子はいとも簡単に破ってく

それをただ傍観して文句たれて

足踏みするのはカッコ悪くないか

ダメだねと自分を責めた

それでもね 月明かりは

いつでも優しく包み込んでくれた

卑屈になっちゃう夜もあるよなぁ

星に願いをかけてもいいさ

愚痴や文句もたまになら吐いて

澄んだ空気 吸い込んでやろうぜ

眩しいと目を逸らしたくせに

届いてほしいと天に祈る

都合がいいにも程があるよなぁ

雨上がり　光る　水溜り

虹かかる青空映した

少し助走つけてせーので飛び超えてみようぜ！