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歌詞

光と闇

富安雄人

生きたいと願う その先に

明日が来なければいいと 願う声がする

だから 行き場無く 彷徨う心が

闇の中に迷い 閉じ込められないように

誰かと触れ合えるなら その時だけ忘れられる

押し寄せる波のように 闇にのまれても

光を手放さなければ

ひとつだけ 灯火ほどの

光だとしても 出会えたのなら

少しずつ 満ちてゆくだろう

底が深くても 闇は勝てない

目を上げ 光の差す方へ

あなたが 深い闇の方へ

覆われてしまわぬように

これならば 天に昇る方が

この地で生きるより どれだけ楽だろう

だけど 苦しみと共に歩むことで

どれほどの奇跡に立ち会えることだろう

輝く世界の横に 影になる闇も生まれる

岐路に立つ時に 狭きを潜れば

永遠の選択となるから

見えなくて 足掻いてもなお

掴むことのない 欲望の果てを

泣きだして 落ちる雫に

光が差し込み 生ける水となる

渇いて 求めたその心が

助けを求める 鼓動に

触れて愛を感じれるように

闇を愛したとて 行く先には

虚無と失望に辿り着く

差し込む光のその先には

その全てを覆す 知らせが

旅をするように歩み出す

今日が満点と言える日は無くても

蒔いた その種が花を咲かせる時

垣間見ることだろう 命授けられた意味

ひとつだけ 灯火ほどの

光だとしても 出会えたのなら

少しずつ 満ちてゆくだろう

底が深くても 闇は勝てない

目を上げ 光の差す方へ

あなたが 深い闇の方へ

覆われてしまわぬように

  • 作詞

    富安雄人

  • 作曲

    富安雄人

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アーティスト情報

  • 富安雄人

    1991年3月28日生まれ。 幼い頃からチャーチミュージックやゴスペルミュージックに触れて育つ。20歳からアコースティックギターを初めその1年後には作曲をはじめる。 真実の愛はどこにあるのか、自分の価値とは何かを常に追い求め、飾らない言葉で永遠の希望を届ける。 email graffiti.doller@gmail.com

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