

はたはたり落ちる雫
音は止むこともなく続き
ふと見上げた空は遠く
濡れた手で拾うのは綺麗な姿の花びら
送る煙と砂と
ありし日の姿を変えて
一歩ずつ進む先に
その影を見つめている
夢現の境界線
描く道は夜に溶けて
浮かぶ雲の行く先を
静かに確かに辿った
冷え切った顔を伝った水滴
(ぽたり)
何もかもわからなくなって行く
(何故だろう)
冷めて行く心の熱を感じて
(じわり)
曖昧に増えてゆく傷を一つずつ
塞いだ
眩いほどに光る
不確かな願いと共に
立ち尽くす闇の中で
思い出す あの日々を
咲き誇った気高き花
散って舞った記憶の夜
夢心地で語らった
大きな夢を今もずっと
降り注ぐ雨の中で
一人ぽつり溢す言葉
繰り返す時の中を
もがいて足掻いて進む
- 作詞者
高城みよ
- 作曲者
高城みよ
- レコーディングエンジニア
波木井悠太
- ミキシングエンジニア
波木井悠太
- マスタリングエンジニア
小島康太郎
- グラフィックデザイン
PMIY, potato
- ボーカル
鈴蘭遊嬉
- ソングライター
高城みよ

鈴蘭遊嬉 の“夜溶けの傷”を
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