Lyric

口座の0数えるたび

うんざりして街に出て1人旅

駆け出した夜風

光る信号機

スピーカーとスマホ軽装備

腰付けたニッパーで爪を切り

夢の中でも何故か仕事し

パチスロで身銭を減らし

今日の飲み代ですら未来の自己投資

正直

いつまで続く

今年こそはと腹を括る

人生の九九の段

未だ1段目

今日のLIVEでまたも起死回生

あの時よりもマシと言える時を待ち

ダチの失態で喰らうとばっちり

自分で決めつけんなよ苦労人

曇った夜空に描くstory

街の風は冷たかった

見えない姿形 消えかかった

目覚ましな

いつの間にか

俺たちの夢ならば変わらねぇな

あの時

もう一度

後悔先立たずと言わぬように

今日も願う

明日も願う

迎えた朝日を眺め誓う

朝7時クラブの残響音が

残り変わらぬ残業を

やり切り24hour

社会のマナーに溶け込めん馬鹿

愚痴ばかり吐きこぼしていた日々も

意味を求めてしまえば無意識にも

不幸自慢の連鎖

が招いた結果

セメント無しで積み上げた煉瓦

この生活いつまで続く

終わらせる or 変えるの二択

ただ流れる時間に身を任せ

変えれない現状

仕事の支度

沈む夕日

登る朝日

見えないものに付ける姿形

夢のゴールまでは何センチ

死ぬまで止まらず開くOne page

街の風は冷たかった

見えない姿形 消えかかった

目覚ましな

いつの間にか

俺たちの夢ならば変わらねぇな

あの時

もう一度

後悔先立たずと言わぬように

今日も願う

明日も願う

迎えた朝日を眺めて

誓う