六ネンメベストテープのジャケット写真

歌詞

Cyanide Poisoning

noma

独りの夜に人は

糸を編むように営む

意図せずに傷つけてしまうこともきっとある

きっと楽だろう

傷つけたことに気づけなければ

いつもいるよカメラロール

君とゲオで見つけた映画

いずれわかるかも

だけどわからないかも

何かあるだろう

だけど何もないかも

だから泣くなよ

望んでいたものは遥か遠く

飛んで見えないとこへ

誰も知らない公園で震える僕の声

怒ったり笑ったり 分かち合いたかったのに

どこにもいない2人

思案が日付をまたぎ

虫歯のように蝕み

自分じゃ気づかないくらいとても淡い

落とした家の鍵

ありすぎる思いあたる節

不死身でも不老不死でもない身体

そう遠くへは行けないから

できる範囲で 見える範囲で

幸せになる

Living dead ? (No)

Dying alive (Oh)

Living dead ? (No)

Dying alive (Oh)

Living dead ? (No)

Dying alive (Oh)

Living dead ? (No)

Dying alive (Oh)

脳みそが青くなる

思案が蝕む

脳みそが青くなる

思案が蝕む

これはただの例え話に聞こえるだろうな

思ってないことを思ってない人に思ってない時に言えるのが大人

だと思えるほどに大人じゃないんだ 元々な

未だ慣れてないよ

知らないままでいるの

知りたくなるんだもの

しゃぼんを追いかけて

シアンの色で中毒

日が何回も落ちて

気がつきゃ周りの誰も

信じられなくなってたね

溜息 何回目？

何回も

いや皆目見当つかないよ

知らないよ

知らないまま死にたい

知りたくない

Suicidal毎日

塞ぎ切った心cage

鉄の柵と砂時計

CAN I DYE again

With this CYANIDE

ぶっ壊れそうな思考回路

Makes me feel alive

心が割れそうな夜

なぜ自我にこの強欲

生まれた時点で設計ミス

説明書print out千ページ分

天然記念物絶滅危惧種

Once again ファンファーレ鳴らしてよ

錯覚幻聴覚まして目

突っ切ってぶつけて有刺鉄線

ありのままで許してね

  • 作詞

    noma

  • 作曲

    Unknown

六ネンメベストテープのジャケット写真

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六ネンメベストテープ

noma

夜猫族のラッパーnomaが、キャリア初となるアルバム『六ネンメベストテープ』をリリースした。

活動を始め6年の間に制作された大量の楽曲の中から、計30曲をnoma自身がセレクト。昨年10月にYoutube限定で公開された「メジャー・スケール」や、夜猫族の初期音源である「海底から月を視る」「Dog feat. XakiMichele」など、これまでSoundCloudや一部のプラットフォームでしか聞くことのできなかった多数の作品に加え、1曲目「Fanatic (Prod. FireJay)」、24曲目「She’s A Killer」は2018年に制作されてからリリースされることのなかった未発表の音源であり、今回、完全新作となる「猛進 (Prod W.ANNA.W)」が14曲目に収録される。ベスト盤でありながらもその半分以上が未配信曲となった今作は、古くからのリスナーも飽きさせることはないだろう。

アーティスト情報

  • noma

    福島県出身。15歳の時にラップを始め、その翌年に同志とヒップホップ集団『夜猫族』を立ち上げる。2020年にはABEMAのラッパー発掘オーディション番組「ラップスタア誕生」の決勝に出場。3位の結果を残し、同年11月にはコンピレーションEP「Manicity」を発表。ソロ名義ではこれまでに「Intro」「LSLSL」「丹青」と3作のEPに加え、キャリア6年目となる2022年5月には30曲入りのベストアルバム「六ネンメベストテープ」をリリース。そのフレキシブルで独創的な音楽性と、他の追随を許さない圧倒的なラップスキルはあらゆる方面から高い評価を集めている。

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