なんにもなれないって気づいたよのジャケット写真

歌詞

卒業アルバム

兎馬フィグ

君のとなりで雨宿り

「鬱陶しい」なんて無視して座り

通り過ぎていく日々は 君が通り過ぎた日

灰色の海は世界の果て 街の輪郭を滲ませる雨

どうでもいいことばかり話して 子供扱いは無しで

いつもシワシワのシャツを着て

くたびれた靴を履いて 珈琲には砂糖を2本

今だけだったっていいでしょ

未来なんて別世界

忘れるまでずっと覚えてるよ

言えないことを教えてよ 君はどうせ隠してることばかりなんだ

ねえ本当は わるいこだったでしょ

君の話は退屈で 君の好きな映画も退屈で

でもなんだか 触ってみたくなったの

言えないことを教えてよ 君はどうせ隠してることばかりなんだ

ねえ本当は わるいこだったでしょ

いつも君はかっこつけて いつも視線逸らして俯いて

ねえ本当は 触ってみたいんでしょ

今だけ我慢だなんて 言われても今しかなくて

ピアスを開けた昨日の夜 耳が痛いこと聞き流す

見えないように隠してる 髪の隙間から

君にだけ見つかってみたい

いつも大人のふりばかり 気づかれてないつもり?

今日も欠伸をのんでたね

今しかない季節が巡って

私が死んじゃっても

いつまでもずっと覚えててよ

言えないことを教えてよ 君はどうせ隠してることばかりなんだ

ねえ本当は わるいこだったでしょ

君の話は退屈で 君の好きな映画も退屈で

でもなんだか 触ってみたくなったの

言えないことを教えてよ 君はどうせ隠してることばかりなんだ

ねえ本当は わるいこだったでしょ

いつも君はかっこつけて いつも視線逸らして俯いて

ねえ本当は 触ってみたいんでしょ

長いエピローグがあって

知らない街で

神様になり損なっても

思い出の中だけ 無敵でいさせて

言えないことを教えてよ 君はどうせ隠してることばかりなんだ

ねえ本当は わるいこだったでしょ

君の話は退屈で 君の好きな映画も退屈で

でも本当の言葉でもっともっとおしえてほしい

言えないことを教えてよ 君はどうせ隠してることばかりなんだ

ねえ本当は わるいこだったでしょ

いつも君はかっこつけて いつも視線逸らして俯いて

ねえ本当は 触ってみたいんでしょ

  • 作詞

    兎馬フィグ

  • 作曲

    兎馬フィグ

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