

扇風機が鳴る部屋で 強い光と過去を詠んでいる
遮るのは変わらない ひしめくものと強い記憶
夜ごとを抜け
先に佇む
飛び出す魔法 外の風
勢いに任せて
転がる車道 道を行け
アスファルト轢いていく
季節を抜け
夢に憧れ
外からの 光を
握り返す 低い体温で
見えるのは 雲の上
のぼっていった 灰色の猫
あたたかい
この体温が
続きますように
押入れの中の残り香
まるで繋がっていたかのような
最後に聞いたのは
瞼を下して
おかえりの声
- 作詞者
涼平
- 作曲者
涼平
- レコーディングエンジニア
涼平
- ギター
涼平
- ボーカル
涼平

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サミー
涼平
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涼平
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