TOY BOX2のジャケット写真

歌詞

僕のエロ本どこだっけ

ホシノカオリ

桜が舞う本の部屋の中で

僕は僕の作品を探した

もう一度だけ駄々くさなものでいい

綺麗なものは他の人でいい

埃が乗った本の紙は重く

気づかないままでボロボロだった

かきかけた男女の行為なんて

愛がないなら忘れるさ

そうだ新たな愛をかこう

僕が主役の iから始めて

人がやってるとこなんてさ

動画の中で十分だから

ねえ消える一瞬のものより

僕の作品になってよ

(↓幻想の世界)

僕が書いた素人のあえぎごえを

なんで?悩む ぼく

下手くそでくだらなくて

僕が書いたドスケベな本の中を

君が土足で踏み込んだ

こんな日は晴れだった

急にドアを開けてきてさ

馴れ馴れしくダメ出ししてさ

家から出たくないのに

僕の袖をひっぱった

桜が咲いてるね

僕は花になんか興味もないし

でも君が笑ってるの見てふと

「まあいっか」て思えたよ

桜の道二人で歩いて…

「あれ?僕はエロ本をかいてたはず。」

僕がかいたまっさらな恋の話

よんで欲しいな

君だけでいいんだよ

僕がいった嘘だらけの恋なんだ

「大丈夫」君はそう言った

救われたぼくのはなし

傷跡をかくそうと

必死に生きてた僕がいる

辛いよ辛くないよ

それでもかいて残したい

ぼくがかいた素人の言葉たちを

「かいて」

いってまた

君は隣にそっといた

なんでわかんないよ

一緒にいるはずなのに

君の心がつかめないつかめないんだよ

僕がかいたかきかけのはなしたちを

連れ出して

君はこう言ったのさ

「わたしは好きだ」

君の本音で胸をうつ

もう一度だけかいてみよう

ねぼけたままの夢の中

初めて春にきづく

はじめまして恋の話

  • 作詞者

    ホシノカオリ

  • 作曲者

    ホシノカオリ

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