TOY BOX2のジャケット写真

歌詞

第一章靴を捨てた少年と

ホシノカオリ

少年はくつを捨てた

はきなれた黒のスニーカー

靴の中には

透明な石があったよ

ふりかえらずとも

足が前を向く

ここがどこかなんて

今更気にしないだろ?

僕らが怪我したあと

血が止まり 足が止まる

怖くて 座り込んだ

傷の多さに気づいたんだ

立ち止まることができなくて

終わることが怖くて

飛べないことで 震えてた

戻ることで、僕らを助けたいのかい?

戻るだけで、弱いまんまだ

自分でつけたキズだろ

少年はすすむ

上へ向かう

「星をこの手に宿して光続けたい」

くつひもがほどけた

ぼくは知らずに

歩いて行くけど

止まるのが、立ち止まるのが、

少年のように夢をみつけたい

ここはどこと誰に聞いても

答えはないから

ハダシで歩く君にきいても

「終わりはあるけど」

立ち止まることができなくて

終わることが怖くて

飛べないことで震えてた

それでも

物語はつづく

  • 作詞者

    ホシノカオリ

  • 作曲者

    ホシノカオリ

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