カクテルのジャケット写真

歌詞

カクテル

ZUMA

まるで酔ったみたいに

脳みその中は

溶けはじめている

綺麗な形をした

その唇は

あいつをどんな風に

悦ばせてる?

それでもファスナーを下ろす

飲み干して

愛も嘘も混ざり合っていく

喉がやけ

化けの皮剥がれる

首筋に残る

クロエの匂いが

戻れないことを知ってる

吐息を伴奏にただ獣に

成り下がってしまう

胸元に 赤い跡

気づかぬふり

「あいつとどっちが

よかったんだろ?」なんて

バカな事を考え続けて

愛も嘘も混ざり合っていく

喉がやけ

リズムはズレていく

首筋に残る

クロエの匂いが

醒めることを許さない

耳元にあげたピアス

隣に新しい穴が

ふたつでも構わない

そこにいさせてくれよ

なにもかも愛しいんだ

飲み干して

愛も嘘も混ざり合っていく

喉の奥 真実が流れる

首筋に残る

クロエの匂いが

まだ踊れとささやいてる

  • 作詞者

    ZUMA

  • 作曲者

    ZUMA

  • プロデューサー

    ZUMA

  • ボーカル

    ZUMA

カクテルのジャケット写真

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    カクテル

    ZUMA

【愛も嘘も飲み干して。ZUMAが描く、嫉妬と快楽の「カクテル」。

「愛も嘘も混ざり合っていく」 ZUMAのニューシングル『カクテル』は、理性を溶かすアルコールのように、許されない恋に溺れていく男の心情を生々しく描いた一曲。

首筋に残るクロエの香り、増えたピアスの穴、そして消せない他者の影……。 真実から目を背け、獣のように快楽へ逃げ込む主人公の葛藤が、リリックの随所に散りばめられている。甘美なメロディと、胸を抉るようなリアリティのある描写が交錯する、切なくも妖艶な大人のラブソング。

アーティスト情報

  • ZUMA

    2012年、ロックバンド「ReVision of Sence」のボーカリストとして活動を開始。 過激で挑発的なライブパフォーマンスやSNS戦略で注目を集め、 SUMMER SONICやRADIO CRAZY、RUSH BALL、ROCK IN JAPAN FESなど 大型ロックフェス出演の常連でもあつつ 渋谷O-EASTや大阪BIGCAT、ZeppTOKYOなど 大規模のライブハウスでのワンマンも成功させている。 2022年の解散後はソロアーティストとして活動を続け、 音楽制作、YouTubeなど多方面で表現を行っている

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