歌詞

♪♪♪

魔法の呪文を唱えたら

君が飛び出るほど

世界はうまく　回ってないから

あぁ　気持ちは右往左往

夢には出てきた　あの日の影

言葉にならないな

言葉になんか　したくないな

恋しいな　あの時の僕

戻りたいな　幼い恋心

あの日のままでいられたら

いいなって

今日になって思う

アブラカタブラみたいな

馬鹿げた魔法を使って

なんも考えず

あなたと少しだけ笑いたいな

君はきっとさ　そこらへんの

イケメンでも引っ掛けて

僕のことなんか忘れて

笑ってるんだろうな　辛いな

♪♪♪

戻ってきて　あの時の君

また歩きたい　あの路地裏

気付けば青春を　君に捧げてた

あぁ全部

アブラカタブラみたいな

馬鹿げた魔法を使って

君のことを今すぐに

僕のものにできるかな

君はきっとさ　そこらへんの

恋でも拾って幸せで

僕はどうかな

煙草の煙に　語りかけた夜

♪♪♪

アブラカタブラみたいな

馬鹿げた魔法があれば

君から『別れよう』って

言葉を捨てるだろう

愛とか恋とかそんな

ロマンスなことは　考えれないけど

君の隣にいた僕は　ぼくは、、

アブラカタブラみたいな

馬鹿げた魔法がないから

今も僕は君のことを

忘れられずにいるのだろう

世界は不平等で　僕はきっと

泣いて終わる　それだけでも

僕が僕でいられるなら

それでいいや