あの頃の僕らは
テレビで誰かが死んだって
どうでもよくて
ただただ円を描いていた
覚えている
雨が降ったならば
必ず急いで帰ろう
虫の鳴く声が1番の近道なんだ
痛い思いも数えられない程してきた
風邪もよく引いていた
身体が弱かったから
情けない程に臆病で今も変わらない
忘れることが多くなって
そのうち背が丸くなるね
余計なことが増えては
また嘘をついた
何処にも逃げられやしないの
砂で固められた足で歩くの
情けない程に臆病で今も変わらない
忘れることが多くなって
そのうち背が丸くなるね
余計なことが増えては
また嘘をついた
何処にも逃げられやしないの
砂で固められた足で歩くの
また明日も思い出を話そう
- 作詞
タナベヤスタカ
- 作曲
ある生き物の記録
ある生き物の記録 の“蚕”を
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- 1
跡
ある生き物の記録
- 2
ヒイラギ
ある生き物の記録
- ⚫︎
蚕
ある生き物の記録
- 4
influence
ある生き物の記録
- 5
塀と糸
ある生き物の記録
- 6
キキョウ
ある生き物の記録
- 7
溶明
ある生き物の記録
石川県金沢市発、ギターロックバンド ある生き物の記録の2nd mini album