Lyric

果てのない僕らのあかし

昔君の手のひらに咲いていた

生きる意味　輝いて散った

零れ落ちる葉からの雨が

笑い固まった　頬に落ちた

心の糸引くように

僕らは自ら意味を求め当てはめ

近付いたり　離れたりして

そこに生まれたての心がある

ふと気付く　何の意味もない事

この命は　無色透明で

交わす言葉、優しさ意味などない

だからこそ美しい

「たったひとつ」を伝える為

どれだけあなたを感じられるだろう

可能性で満ちた僕らの温もりを

守り続けていけるように

髪解く風向き君は晴れ

ささやかな幸せ感じて

雨降る孤独檻の中で

差し伸べるその手を

この命は憧れに動いてる

繰り返す真似事に囚われず

ありのままを探すけど

「たったひとつ」を伝える為

飾りのない僕でいたいから

物真似繰り返し本当を見つけて

あなたに全てを

かけがえない日々を創るのは

意味の無い僕らが信じ合ったから

愛に満ちて輝いている今は

あなたが希望に光る星

果てのない僕らのあかし