Lyric

なにも　みえない　とおもってた

だけど　きづいた　ことがある

たいせつなものは　いつだって

ちかくで　やさしく　わらってた

ためいきで　はじまるあさも

うまく　いかない　ひもあるけど

「おはよう」って　きみのこえに

すこしだけ　ほっとするんだ

ひかりはそこに　かくれてる

ささいなことに　まぎれてる

みおとしてた　しあわせたちが

きょうの　ぼくを　てらしてる

なんども　たちどまったけど

そのたびに　ふりかえることで

じぶんを　しることができた

それが　いまのちからになる

なにかを　なくしたぶんだけ

だれかに　やさしくなれた

からっぽの　てのひらにさえ

あたたかいものが　のこってる

ひかりはそこに　きっとある

きづける　じぶんでいたいから

かなしくても　つらくても

ぼくは　めをそらさない

ひとは　よわいけど　つよい

たがいに　ささえあえるから

きみの　そのひとことが

ぼくを　すくってくれたんだ

ひかりはそこに　あるんだよ

いつでも　そばに　あるんだよ

きょうを　たいせつにいきること

それが　ゆめの　はじまりさ

もう　さがさなくていい

ひかりは　ここに　あるんだ

てのひらの　ぬくもりのなかに

ぼくらの　あしたが　うまれてく