歌詞

信号機が青に変わる

顔のない人たちの群れ

いつからか曖昧な

黄色の明滅　見て見ぬふりで

淡い風に　ゆれる花

生かされている自意識を

探して　赤い情熱に

心を

信じている　あなたの声を

あなたの歌を　そして正義を

虹のもとで 待ってて　雨上がりの

ペトリコールが 目に染みてしまうよ　Ah

壊れたイヤホン　忘れた公式

黒い靴ばかりが増える

だけどいつまでも探し続けている

自分のなかの確かな正解を

嘘くさい説教はいらない

仄暗い迎合もしたくない

黎明にあくる青い朝に

永遠に託す明るいままに

あんたもなにかのマイノリティ

気づかない？ずっと僕ら一人

ひとりはみんなのためだけど

私はあなたのためならば

冷たい 風も吸い込んで

揺れて掴めない愛を

触って　力はいらない

雨の夜が明ける

信じている　あなたの声を

あなたの歌を　そして正義を

虹のもとで 待ってて　雨上がりの

ペトリコールが染みる

信じている　あなたの事を

七色やそうでなくても

かかった虹の　あなた色を教えて