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歌詞

リリーバイリリー

イオラシャイン

あの日君と過ごしていた場所へはもう戻れなくて

夜明けにふと思い出した鐘の名前も思い出せないんだ

簡単にいままで出てきた言葉もいつかは忘れて

ここであなたと生きてたこと忘れるの怖いんだ

夢なら覚めなきゃいつまでも

空を飛んでいれる

きっと僕らが見ていた空想や理想は

僕たちの疲れた顔に呆れて消えてったんだ

いつも僕らが見ていたテレビのスターがいつからか

星を奪われ落ちてきた

時が経ち過ぎたんだよ

今の暮らしに不満があるかといえばないけど

あの場所まで戻りたいなら少しだけ悪い子に戻ろう

単純に今まで出来てたはしゃぐっていったいなんだっけ?

明日が僕らを裏切るなら超える喜びを返そう

いつだっていまだって僕の声は

海を越えていける

きっと僕らが今では大人に変わってしまったのは

傷つけることの辛さを覚えたから

きっと僕らがどこかで抱えた心の重さは

感謝を返しきれずにためこんで生きてるから

きっと僕らは知ってた 諦めたものの多さを

それを捨てては拾って汚してたんだ

きっといつかは僕らが離れる時がきちゃうけれど

何も悲しむことはない

覚えてるから

ずっと僕らが探してた世界は目の前にあったんだ

名付けられるならこう呼ぼう

リリーバイリリー

  • 作詞

    ヨサカコーメー

  • 作曲

    ヨサカコーメー

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「僕らはいつも、夢を見るんだ」

"童話"と"アトラクション"のダブルコンセプトでお送りする、
イオラシャイン 2nd Full Album。
自動読み上げ音声が来場者を歓迎するM1「Wlecome to fantazi」に始まり、
ジェットコースターのように走り回るM2「メイビス」やM3「アイクルシー」、
破壊的なリフレインで聴き手をヴィランのもとに誘うM4「シスタ」M9「変身」、
独特の浮遊感で空に溺れていくM6「Skywalk」、
大きな混乱に巻き込まれた2020年に感じた抑圧を吐き出したM10「Ghostbite」など、
イオラシャイン史上最もバラエティに富んだ、
煌びやかなアルバムとなっている。

アーティスト情報

  • イオラシャイン

    2014年、広島県出身のヨサカを中心に結成。​ 「ジャンクボックスロックバンド」​と銘打ち、都内を中心に活動中。 ヨサカの通称「張り手ボイス」と突き刺すようなギターサウンド、 Baイシハラの包み込み、時には全てを破壊する、 二面性を持ったベースが作用して 独特の音楽性を生み出している。 これまでに2枚のフルアルバム、2枚のミニアルバムを全国発売。 2021年には初のワンマンライブを成功に収め、 2022年は8カ月連続​配信シングルをリリース中。

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