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歌詞

Ghostbite

イオラシャイン

1つ2つの不安でも明日の予定さえ見通せない

つらいつらい毎日でもあなたのため息も見落とせない

安く不味いお誘いでも周りの目を気にして断れない

軽く煩いご意見も風当たりが強く言い返せない

寝首掻かれていた

知らず知らず息絶えていた

足を掬われていた

影に追いかけられていた

何が苦しくて何が辛いか

分からないが怖いんだろ

Ghostbite

自分の居場所を守るため言葉を刃にして突き立てる

そんな仲間を横目に見て他人事の僕で手を凍傷する

飛び出る杭を疎く感じ意識する前に殴り沈める

君が同じことをした時、前時代的だって笑ってる

視界は霞んでいた

知らぬ知らぬが最適だ

欲を閉じ込めていた

嘘のつき方を変えてきた

誰が間違って何が正しいか

判らないのが悪いんだろ

Ghostbite

心の寄り処が見つからないまんま

頼れる「あなた」が現れるのを待ってる

近づいてきたから振りかえってもらえば

真っ白に揺れる幽霊みたいだった

世界が変わりだした

続ける糧を見つけ出した

故に走り出した

雨はいつか降り止むはずさ

今が苦しくてずっと辛いのに

分からないのが嫌なんだろ

不満が溢れ出した

ぶつける先を探し出した

声が掠れてきた

影が覆いかぶさってきた

皆間違って君が正しいのに

判らないのが嫌なんだろ

Ghostbite

  • 作詞

    ヨサカコーメー

  • 作曲

    ヨサカコーメー

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「僕らはいつも、夢を見るんだ」

"童話"と"アトラクション"のダブルコンセプトでお送りする、
イオラシャイン 2nd Full Album。
自動読み上げ音声が来場者を歓迎するM1「Wlecome to fantazi」に始まり、
ジェットコースターのように走り回るM2「メイビス」やM3「アイクルシー」、
破壊的なリフレインで聴き手をヴィランのもとに誘うM4「シスタ」M9「変身」、
独特の浮遊感で空に溺れていくM6「Skywalk」、
大きな混乱に巻き込まれた2020年に感じた抑圧を吐き出したM10「Ghostbite」など、
イオラシャイン史上最もバラエティに富んだ、
煌びやかなアルバムとなっている。

アーティスト情報

  • イオラシャイン

    2014年、広島県出身のヨサカを中心に結成。​ 「ジャンクボックスロックバンド」​と銘打ち、都内を中心に活動中。 ヨサカの通称「張り手ボイス」と突き刺すようなギターサウンド、 Baイシハラの包み込み、時には全てを破壊する、 二面性を持ったベースが作用して 独特の音楽性を生み出している。 これまでに2枚のフルアルバム、2枚のミニアルバムを全国発売。 2021年には初のワンマンライブを成功に収め、 2022年は8カ月連続​配信シングルをリリース中。

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