東京漂流記のジャケット写真

歌詞

キャッチボールをしよう

ヤマノソニック

Hu hu hu...

・・・

新幹線の走る 青い鉄橋

芝生の生えた広場で

ボールよりも蝶々を

必死になり追いかけていた

立派な選手には程遠いが

ひたすらに投げたボール

雲梯から落ちた僕を

とっさに受け止めたパパは英雄

たまにはキャッチボールをしよう

一緒にキャッチボールをしよう

しかと胸に投げられるかな

・・・

どいつもこいつも坊主にしろだの言うけど

それなら辞める気でいる

野球にかけた僕の気持ちは

きっもこんなものなのさ

校舎の窓からあの子が見ている

そんな妄想に更けている

願い叶わずも 陽は沈み

一度きりの夏は過ぎてゆく

言葉のキャッチボールをしよう

言葉のキャッチボールをしよう

何よりも笑顔で

たまにはドッジボールもしよう

気持ちをぶつけ合っていこう

しかと受け止められるかな

叱られて得たことも

一人で嘆いてたことも

今となってはただの思い出だけど

許されていた事も

次第に忘れていったことも

あの日の僕は 今の僕に向け

何か投げかけている

Hu hu hu...

・・・

たまにはキャッチボールをしよう

一緒にキャッチボールをしよう

芝生の生えた広場で

言葉のキャッチボールをしよう

言葉のキャッチボールをしよう

何よりも笑顔で

心のキャッチボールをしよう

心のキャッチボールをしよう

分かり合える日まで

  • 作詞

    ヤマノソニック

  • 作曲

    ヤマノソニック

東京漂流記のジャケット写真

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2018年に僕’sでレコーディングした音源に、アレンジを加え6年の歳月を経て完成したアルバム『東京漂流記』

アーティスト情報

  • ヤマノソニック

    2016年に結成した僕’sでの活動を経て、2024年から「ヤマノソニック」名義でソロ活動を開始した。 ドンキのS字フックが取れないTikTok動画は600万再生を超える。

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