

独りがいい その方が楽なのに
気付けば求めてる 冷たくない声
ガラスを隔てて 目に映るのに
どうしても どうしても
踏み出せない
悲しいとか辛いとかを
ひとりで全部、全部
飲み込んでしまって
とめどなく溢れた涙で
ようやく気付けた、壊れたこと
独りがいい でも見つけて欲しい
誉れだとか慰めだとか望まない
だから、どうか
その声 一つでいいから
僕だけに見える ガラス板ひとつ
どうしても 破れない 壊せない
知らず知らずの内に
僕ひとり遠く遠く
取り残されていた
教えて他人との在り方
欠けてる僕にも分かるように
ずっと演じ続けた
強くあろうとした
けど、辞めにしよう
囚わるのも、思い悩むのも、ねぇ
このまま描け、僕の気持ち
この音へと飾って
このまま歩めますように
涙を飲み込む前
吐き出してしまえば
それだけ歌へと変わる
小気味よく心地良い音
僕へと捧げる、やさしい歌
- 作詞者
棉雲
- 作曲者
棉雲
- プロデューサー
棉雲
- グラフィックデザイン
棉雲
- ボーカル
可不
- プログラミング
棉雲

棉雲 の“心象放映 (feat. 可不)”を
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