歌詞

「この星からあの星まで行き着くには宇宙を500光年だって」

いつも君は難しい話を僕にして

その横顔うかべて今夜も眠るの

ラブソングを(僕は)聴いた時は(いつも)

ほら笑えるくらいに重ねてしまっていて

僕の全てはとうに君のものなんだ

それだけで幸せってちょっとへんかな　ねえ

僕はあの星の距離さえも君を想ってたら

(何光年　何百光年)

「あっという間！」って言って恋をし続けるよ

500光年の恋

灰になって二人きっと小さい星になる

君は呆れて笑って

この1秒を永遠にしてしまおうよ

我儘星空逃避行

醒めないまま

変わる季節と心模様　愛は曖昧　だし、痛い

僕が見えなくても

はぐれさせない　しっかり手を繋いでいよう

光の先でもきっと見つけられるように

未来も夢も全部　君が居るならいらない

(だけど君さえ居ればほら)

未来も夢も全部叶うの

500光年先は

大人の目もなくて　「普通」も「間違い」も

渦に溶けては瞬く

「じゃあかけおちね」背伸びをした僕らは

消えてく　光を泳いでく

醒めちゃうかな

こんな世界で生きたいと思えたのは君だからだ

もしも悲劇であろうと

君がくれたならば

(きっとそうさ)

愛おしいだろう

本当は知っているの　君はもう星になった

神様どうか僕も永遠に閉じ込めて

500光年愛し生きてく中

君まで届いてゆくの

500光年の恋

愛し尽くさせてよ　小さな星の君

またさ呆れて笑って

ねえ1秒を永遠にしてしまおうよ

我儘だっていい

僕らは星空泳いで

エンドロールはいらない二人には

醒めないから