Lyric

腐ってしまった顛末に

それを嬉々としてはフかしている

賢い僕にはわかんないです

旨味だけをしゃぶり切れ

スカった果実で良いんですか？

誰も関心ないぜそんな事

その匂いと見た目が大切です

味の良し悪しなんてわかりやしないさ

手を繋いで一等賞とか

反吐が出る程に馬鹿らしい

何が本当なのかを教えろよ

実態なんて無価値だとしても

虎の威に縋った奴らの言葉なんて

一切信用ないねバイバイ雑兵

喰らってしまった敗北感

それを転嫁しては美化している

若輩です僕わかんないです

だからどれもこれもまたお咎め無しですか？

虎の威を笠に着て

自惚れるパラサイト

それは誰かの為の歓声だろ？

何が本当なのかを剥き出せよ

感情なんて無価値だとしても

欺瞞に塗れていくばかりの宴なんて

もう無礼講上等切って張っていく

一生おべっか並べてろ馬鹿共

それじゃずっと狐のままだぜ

歌え安牌だらけの模造品

それで誰も彼も満足なんですか？

何が本当なのかを求めろ

紛い物なんて無価値な物だろ？

誰かに歌わされるだけの狐なんて

今喰い殺せ

何が本当なのかを打ち鳴らせ

本質なんて無価値だとしても

虎穴に殴り込んでやるよこの声で

さぁ切り落とす暗幕雷鳴轟々