歌詞

夢の天辺！ぴかぴか

天辺！ちかちか

天辺を目指して進め

何気ない日々の延長線上にある

難解な (難解な) 難解な道を歩こう

豆苗が二度目の葉を伸ばし

一斉に明るい窓を向いた

誰に教わるでもなく

体は生きようとする

手前の駅で降りてみたり

利き手と逆で食べてみたり

決まった毎日を少し壊してみたい

今から海を見に行こう

特に理由なんてないけど

本当の自分の色に

戻れる気がするんだ

青い海と　青い空と

青い君と　青い僕の

境目に手を伸ばしたら

あの水平線！ふわふわ

水平線！ぷかぷか

水平線を目指して進め

点検！まてまて

点検！どれどれ

点検は抜かりなく準備

天辺！ぴかぴか

天辺！ちかちか

天辺の先に待つのは

悠々自適の壮大な太平洋

団体の (団体の) 団体の意地を見せろ

石橋を叩きすぎて渡れず疲れた腕を

愛の意味を知るより早く重ねた唇を

急がば回れど彷徨って鞭打つ足腰を

君は好きだと言ってくれた

今から山を見に行こう

特に理由なんてないけど

本当の自分の身の丈を

知れる気がするんだ

高い山と低い雲と

高い声と低い声の

繋ぎ目に目を凝らしたら

あの地平線！ゆらゆら

地平線！ぽかぽか

地平線を目指して進め

鉄壁！かちかち

鉄壁！むきむき

鉄壁の護りで囲め

天辺！ぴかぴか

天辺！ちかちか

天辺の先に待つのは

四季折々の小さな島国

満開の (満開の) 満開の花を咲かそう

あぁ　最高の眺めだなぁ

あぁ　がんばってきて良かったなぁ

あぁ　ふるさとは見えないかなぁ

あぁ　あいつにも見せたかったなぁ

ここに立てるのか不安で

目に見える約束もなくて

無我夢中で零した涙

振り返れば道の様に輝いてたんだ

前よりもっともっと君が近く見える

今まで何を見てきたんだろう

何を知った気になってたんだろう

天辺　天辺　天辺

天辺　天辺　天辺

天辺　天辺　天辺

天辺を目指して進め

天辺のその先を確かめろ

夢の天才！君も

天才！僕も

天才なんだよ誰もが

天敵！わたわた

天敵！あたふた

天敵は強い自分さ

天辺！ぴかぴか

天辺！ちかちか

天辺の先に待つのは

さらに険しい次の山々

何回も (何回も) 何回も (何回も)

いつだって (いつだって)

どこだって (どこだって)

そのままで (そのままで)

このままで (このままで)

君と僕と何回も越えて行こう