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歌詞

群青溜息ヘヴンリー

スキッツォイドマン

白紙のページをめくるような

毎日にはもう飽き飽き

私、生きるのも死ぬのも

めんどくさい

じわっと消えていなくなりたい

命の重み背負えない重荷

積もりに積もった積み荷と月日

いつも同じことを繰り返しで

生きてる気が全然しないよ

今日も生きててため息

昨日も生きててため息

明日も生きててため息

きっと来年の今頃も

私は生きててため息

今宵は迎えに行こうか

今日をもって終わりの日だから

死の淵で影送りする

死神を探しに行こうか

Check Check

Check 1 2

Check Check

Check 1 2

ため息だって出ますよそりゃ

生きてる実感はいつも痛み

振り返る過去過ちばかり

また自己嫌悪の沼にハマリ

死んでもいいから救いをギブミー

星に願いを今すぐキルミー

かりそめヘブンリー

すがりたい気分に

死ぬまで生きろなんてマジ無慈悲

神も仏もいやしねえ

我が身呪うだだこねる日々

デッドオアアライブ言っても

しょうがない

運次第の未来、期待しない

生まれ落ちたのが運の尽き

歩いて行くしかないこの道

どの道、蛇の道、獣道

渡る世間は鬼ばかり

口ずさむメロディー恨み節

生きてるってなあに

なあに

なあに

死の淵で彷徨う日々を

手放すほうが優しくとも

例え君が去った後でも

しっかり掴んで話さないよ

今宵は迎えに行こうか

死が生まれた始まりの日に

心に語り鼓動で踊ろう

今日をもって終わりの日だから

生きてるってなんだろ

生きてるってなに?

生きてるってなんだろ

生きてるってなに?

生きてるってなんだろ

生きてるってなに?

生きてるってなんだろ

生きてるってなに?

  • 作詞

    スキッツォイドマン

  • 作曲

    スキッツォイドマン

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故人Bass&Vocalと閻魔大王Drum&Vocalの2ピースバンドとなり2年目に突入している地獄の住人バンド「スキッツォイドマン」。地獄一イキのいい故人captain kt.と獄卒から昇進した女閻魔大王・紅蠍しゅうが地上(現世)に降り立ち、ご開帳(ライブ)を通して"生きるという事は一体何なのか"という事を訴え続けているそんな地獄の住人バンドから待望のミュージックアルバム「4-Four-」がリリース。この2年でプログレッシブロック、ニューウェーブ、ノイズミュージック感の増した彼、彼女らの「今」を存分に味わえる一品。CD発売は2022年7月31日(日)大阪北堀江club vijonにて行われる紅蠍しゅう生誕祭にて発売予定。後通販開始予定。
captain kt.のアンプ3台をベース一本で鳴らす音の壁といつまでも叫び続けるシャウトヴォイス、紅蠍しゅうの頭と心臓にくる大爆音のドラムとどこか切なく懐かしい歌声が貴方の耳と体に訴えてくることでしょう。
"生きるという事は一体何なのか"という事を。

アーティスト情報

  • スキッツォイドマン

    故人Bass&Vocalと閻魔大王Drum&Noise machine&Vocalの地獄の住人による2ピースデュオバンド「スキッツォイドマン」。地獄一イキのいい故人captain kt.と獄卒から昇進した女閻魔大王・紅蠍しゅうが地上(現世)に降り立ち、ご開帳(ライブ)を通して"生きるという事は一体何なのか"という事を訴え続けている。プログレッシブロック、ニューウェーブ、ノイズミュージックの音の嵐から飛び出す独特の世界観はまるで阿鼻叫喚。captain kt.のアンプ3台をベース一本で鳴らす音の壁といつまでも叫び続けるシャウトヴォイス、紅蠍しゅうの頭と心臓にくる大爆音のドラムとどこか切なく懐かしい歌声に飛び交うノイズが貴方の耳と体に訴えてくることでしょう。 "生きるという事は一体何なのか"という事を。 [スキッツォイドマン物語] ​ 死後の世界。 ここには今も昔もありません。 あそこに見えるは故人達。 閻魔大王に地獄行きか極楽行きかを決めてもらう為、ああして並んでいるのです。 その長い長い列の先に座る方こそ閻魔大王。 しかし、なんだかくたびれた様子。 それもこれも最近の亡くなる人が急増しているからであります。 「犯罪に自殺。生を全うしてなければ極楽へ送れない。それもこんな人数...現世は一体どうなっておるのだ...」 閻魔がため息混じりに故人達をどんどん地獄へ送る中、後方の故人達が突如笑いはじめ、 お祭り騒ぎになっていると報告が入りました。 閻魔はすぐに獄卒を送り騒ぎを抑えようとします。 が、なんと、 獄卒も故人達と楽しそうに騒いでしまう始末。 「一体何が起きておるのだ?」 騒ぎの様子を見ようと列の後方に目をやると、 遠くより列をなす故人達の頭上を、歌を口ずさみながらあれよあれよと運ばれる者がいます。 その者が頭上を過ぎゆくたびにどんどん大きくなる故人達の騒ぎ。 故人達が生み出した波を乗りこなし、とうとう閻魔の目の前までやってきました。 「これは…ずいぶんと派手な騒ぎを起こしたな」 「お、閻魔様!ならばここが地獄!」 「いや、"まだ"違う。地獄へ行きたいのか?それならばすぐに送ってやる」 「どこへでも好きに送ってくれて結構!音と歌があって皆で騒げば、いつでもどこでもそこが極楽でございます!」 「確かにこんな光景は見たことない。これぞ極楽。」 閻魔の目に映ったのは皆死んだことを忘れたように、互いに肩を組み、大声で笑い、 これほどにない幸福を噛み締めている故人達の姿でした。 その時閻魔は思ったのです。 こいつを連れて現世に降りてみよう。 現世の者達をこの故人と共に楽しませ、極楽を作ってしまおう。 そうすれば皆、生を全うし、地獄の仕事が少しは減る... そう閃いたのでありました。 そうして、この1人の故人と閻魔大王は共に現世に降り立ち、ご開帳を通して奏で、歌い、訴えるのです。 ​ "生きるという事は一体何なのか"という事を。

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