Lyric

届かない光を見ている

眩しくて目を逸らしてしまった

漠然と思い描いてた

ナニカには成れなかった

季節だけただ通り過ぎる

私には速すぎてこれ以上走れない

もう手遅れなのは とっくに分かってる

何度も繰り返すのを止めて

無意味な時を過ごしすぎた

だからさよならを 春を待って

降りしきる雪をただ見てる

真っ白に戻れたら

モノクロな世界と二人で

息をしてたいだけなのにどうして

触れようとするの？

どうして？当たり前を私に求めてるの？

そんなこと出来てたら ねえ

分かったフリなんて そんなのしないでよ

一人で気持ちよくならないで

穢れの無い笑った顔がとてもお似合いね

色付いていたのは 貴方だけだから

何度も繰り返すのを止めて

やり直せないのも分かってる

だからさよならだ 春を待って

春になった