歌詞

交わす言葉に息が詰まる

焦らす痛みも飽き飽きだ

ごらん誰かの醜い影と

背比べしてんだ

淡々と過ぎていく

尊い毎日なんで

愛していたい

幼気のない脳内で

何千回何万回だって

繰り返した罅（ひび）

きっと笑えない

「私、1 人じゃなんも出来ないから」

首を締めた手

泣きたい夜は何回目？

藻掻いた日々を

笑ってくれたら

「冴えない僕もいつか」って

願った傷跡

ずっと消せないまま

散らす怒りや祈りさえ

貶すあなたはしたり顔

嫌う私の鬱（ふさ）いだ顔も

見ないふりしていた

まだ見ぬ私の可能性

うっさい外野は

ほらplease don’t say!

この涙はいつだって

無駄だったから

吐き出す嘘に病んだって

綺麗な君が笑ってくれたら

絶え間無くこの歌、歌って

濁ったその目も

僕に向けたいから

刺の様にただ美しく

胸に刺さる

罅割れた言葉も

空になってしまったの

まだ覚えてる？

泣きたい夜は何回目？

藻掻いた日々を笑ってくれたら

「冴えない僕もいつか」って

願ってるだけじゃもういられない

In the mind

変えてみせるから

今、僕の声で