歌詞

流れる雲の一つも描けずに

僕ら夏空に溺れ、ただ消え行くの？

遠くで響いた雨音に手を引かれ

青く光る夏空の果てに

どうだ、今

君は何を想う

♪

只足が赴くまま

歩き続けたあの日

今でも思い出したり

しているよ

濡れた紙飛行機さえも

どうして捨てずに

今日まで歩いてきたんだ

可笑しいだろ、笑ってくれよ

夕焼けが君の頬を彩る

繋がれた手には一粒の涙

夏にさらわれてしまわぬように

どうか、月に向け祈る

流れる雲の一つも描けずに

僕ら夏空に溺れ、ただ消え行くの？

遠くで響いた雨音に手を引かれ

青く光る夏空の果てに

どうだ、今

君は何を想う

♪

漣と汐風が

記憶を遠く運ぶ

雨音一つでさえ

胸を打つ

遠い月明かりにさえも

どうしていつまでも

祈り続けているの

ほら、可笑しいだろ、笑ってくれよ

夕焼けが君の頬を彩る

繋がれた手には一粒の涙

夏にさらわれてしまわぬように

どうか、明日もまた祈る

流れる雲の一つも描けずに

僕ら夏空に溺れ、ただ消え行くの？

遠くで響いた雨音に手を引かれ

青く光る夏空の果てに

どうだ、今

君は何を想う

流れる雲の一つも描けずに

僕ら夏空に溺れ、ただ消え行くの？

遠くで響いた雨音に手を引かれ

青く光る夏空の果てに

どうだ、今

君は何を想う

♪