

平らなままでいていい壁に、毎日耳をくっつけていようと思います。向こうの部屋では、思い出すたびにきみの耳の絵を描きます。買い物が必要だよって言われて、袖をちぎって、お金とかは口にいれて、巻いてもいいかとかきいてみて、渡そうと思って買ってきたものを捨てて、でもそういうのって似合わないかっておもって、だから起きるたびにおなじようにあきらめちゃう、とか。ソファの横では草とか食べるとかできて、砂の上に行ったらきみはくずれてればよくて、とりあえず昨日は10分遅れて、とか。でも待ってるあいだは波に沿って舌を出してみるみたいなことしかできなくなってしまうし、だから思い出すたびにきみの耳の絵を描く。とか言っちゃうけど、そういえば壁に床を落としたんです。この話ってもうしたっけ?なんでも、まあすこしだけ無理をして、待ち合わせをします。
治らない電車待ってみて
もらった指を今日も見る
それじゃあ爪とかは切れない
“立ち止まって、いちいち靴を買うところを見せてほしいんです”
“立ち止まって、いちいち豆を吐き出すところを見せてほしいんです”
“立ち止まって、いちいち箒を噛むところも見てほしいんです”
- 作詞者
中西風巳
- 作曲者
中西風巳
- レコーディングエンジニア
中西風巳, 野口文
- ミキシングエンジニア
中西風巳, 野口文
- マスタリングエンジニア
野口文
- バックグラウンドボーカル
目黒ほのか, 浜田誠太郎, riko horikoshi
- パーカッション
よしだあやの
- その他の楽器
中西風巳

中西風巳 の“壁について”を
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