歌詞

指をさした君が無邪気に笑う

それだけで心が軽くなった

あたたかい毛布で包んだみたい

見るものすべて鮮やかになる

知らない名前の花　覚えたての色

片道切符も悪くないかもなんて

そう思えたんだ　これが「自由」？

君と染まる夕日が 君と見た星空が

今も僕の心を奮い立たせている

優しくありたかった

強がりでもいい

君と過ごしたあの日々

行き場をなくしても

もう一人じゃないから

<演奏>

知らず知らずのうち

ほどけてたみたい

心を縛っていた 境界線

いざなうような路地裏

はじめての街で

不安が襲っても

前を向いて行けると

そう思えたんだ 君がいたから

喜び満ちる朝が 眠れず過ごす夜が

降り積もる先にだけ

明日が待っている

あのころよりも少し

優しくなれたよ

なんて言ったら笑うかな

空を見上げれば 声が届きそうで

別の道を歩いていても

またどこかで出会えるよ

いつか 君に話したいことが

こんなに溢れてる

いつまでも 忘れないよ

君と染まる夕日が 君と見た星空が

今も僕の心を奮い立たせている

喜び満ちる朝が 眠れず過ごす夜が

降り積もる先にだけ

明日が待っている

あのころよりも少し

優しくなれたよ

なんて言ったら笑うかな

出会えた瞬間からずっと

一人じゃないから

<演奏>