HAKUAKI Front Cover

Lyric

Blue season

HAKUAKI

窓を開けて懐かしい風

うやむやに香る

匂いが肌に触れる

今は戻れるはずない場所

なぜだか体が

その跡に運んでく

いないのに

ふと気付けば いつも振り返り

あの日の強がりが締め付ける

遠くで響く声が近づいた

明日が妬きだすようなタ焼け

なんとなく口ずさんだ音

きっと君だって

覚えてるんだよ

夢の続きから

明日が妬きだすようなタ暮れ

なんとなく探す影法師

見慣れた模様

まだ昨日のよう

赤く染まってゆく

通り過ぎることにも慣れて

今ではこの季節の変わり目

ぐらいで

世界の術から1つずつ受け入れ

慰めとも言えない言葉で誤魔化して

あまい罠にただフィルターをかけ

あの日の弱さも濁していく

遠くで響く声が近づいた

明日が妬きだすようなタ焼け

なんとなく口ずさんだ音

きっと君だって

覚えてるんだよ

夢の続きから

明日が妬きだすような夕暮れ

なんとなく探す影法師

見慣れた模様

まだ昨日のよう

赤く染まっていく

渇いた喉を潤すような

あの日もその一つのこと

そう言い間かせて

でも思うんだよ

この季節には

明日が妬きだすようなタ焼け

なんとなく口ずさんだ音

きっと君だって

覚えてるんだよ

今も同じ空に染まってるよ

  • Lyricist

    Hackman3.14

  • Composer

    Hackman3.14

HAKUAKI Front Cover

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