

窓を開けて懐かしい風
うやむやに香る
匂いが肌に触れる
今は戻れるはずない場所
なぜだか体が
その跡に運んでく
いないのに
ふと気付けば いつも振り返り
あの日の強がりが締め付ける
遠くで響く声が近づいた
明日が妬きだすようなタ焼け
なんとなく口ずさんだ音
きっと君だって
覚えてるんだよ
夢の続きから
明日が妬きだすようなタ暮れ
なんとなく探す影法師
見慣れた模様
まだ昨日のよう
赤く染まってゆく
通り過ぎることにも慣れて
今ではこの季節の変わり目
ぐらいで
世界の術から1つずつ受け入れ
慰めとも言えない言葉で誤魔化して
あまい罠にただフィルターをかけ
あの日の弱さも濁していく
遠くで響く声が近づいた
明日が妬きだすようなタ焼け
なんとなく口ずさんだ音
きっと君だって
覚えてるんだよ
夢の続きから
明日が妬きだすような夕暮れ
なんとなく探す影法師
見慣れた模様
まだ昨日のよう
赤く染まっていく
渇いた喉を潤すような
あの日もその一つのこと
そう言い間かせて
でも思うんだよ
この季節には
明日が妬きだすようなタ焼け
なんとなく口ずさんだ音
きっと君だって
覚えてるんだよ
今も同じ空に染まってるよ
- Lyricist
Hackman3.14
- Composer
Hackman3.14

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Artist Profile
HAKUAKI
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