DEMO LOCUS 3 2025のジャケット写真

歌詞

ペンと紙と犬とギター

天内 一也

昨夜の闇を言葉にしたくて

心をもっと掻きむしりたくて

惨めな自分を見つけ出して

音に閉じ込めてしまいたいのに

世界はたまたま残酷で

ここの真上だけがどしゃぶり

他の連中は生まれながら

色とりどりに傘を持つのに

乾いた空の隙間から

差し込む午後の日差し

開けっぱなしのゲージから

飛び出すもふな魔物

ペンと紙と犬とギター

なんか邪魔するヤツがいる

服引っ張んな

ギター舐めるな

まじお前だよ、そうお前だよ

ペンと紙と犬とギター

音が鳴る肉投げたって

1秒だけで

ほらもう飽きた

ねぇ、遊ぼうよ

ねぇ、構ってよ

ありのままって本性はどれだ

自分らしいって本体はどこだ

鏡の中覗き込んでも

答えらしい答えすらなくて

そんな事もうどうだっていいや

あんな事もうどうだっていいや

こんな自分でもいいよなんて

小さな瞳で見つめられたら

僕にとっての一日が

キミにとっては3日半

ただの留守番が何日も会えない

恋人みたい

ペンと紙と犬とギター

なんか邪魔するヤツがいる

服引っ張んな

ギター舐めるな

まじお前だよ、そうお前だよ

ペンと紙と犬とギター

音が鳴る肉投げたって

1秒だけで

ほらもう飽きた

ねぇ、遊ぼうよ

ねぇ、構ってよ

6倍速で巡る

時間があるなら

流れる華やかに

美しく穏やかに

僅かな悲しみも

吹き飛ばす様に

ペンと紙と犬とギター

なんか邪魔するヤツがいる

服引っ張んな

ギター舐めるな

まじお前だよ、そうお前だよ

ペンと紙と犬とギター

しゃーねぇ、もうやめ、遊ぼうか

さぁ、出かけるぞ

お前の勝ちだ

日曜日には

犬曜日しよう

昨夜の闇を言葉にしたくて

心をもっと掻きむしりたくて

惨めな自分を見つけ出して

音に閉じ込めてしまいたいのに

そんな事もうどうだっていいや

あんな事もうどうだっていいや

こんな自分でもいいよなんて

小さな瞳で見つめられたら

  • 作詞者

    天内 一也

  • 作曲者

    天内 一也

  • プロデューサー

    天内 一也

  • ギター

    天内 一也

  • ベースギター

    天内 一也

  • ドラム

    天内 一也

  • キーボード

    天内 一也

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