

若いつもりでいたんだよ
鏡なんて しばらく見ちゃいなかったしな
まだいける…って
どこかで 本気で思ってた
でもさ
世の中の方が 先に答えを出してたらしい
若い子の笑顔が まぶしすぎて
視線をそらしたのは 俺のほう
似合わない服に 似合わない夢
それでもまだ 男のつもりでいた
優しさひとつ 向けられるたび
どこかで疑う クセが抜けなくて
信じることより 逃げることのほうが
上手になってた いつの間にか
女不信で 老いを知る
時間だけは 裏切らない
恋を疑って 歳を重ね
気づけば俺は 季節外れ
女不信で 老いを知る
夢の置き忘れに 今さら気づく
若さはもう 帰らない
切符もない 終着駅
ある日さ
ちょっと…ほんの出来心でな
声、かけたんだよ
そしたらさ…
「アンタはジジイ。気持ち悪いから、私のそばに来ないで!」
……だってよ。
その瞬間
頭の中でさ
教会の鐘が 思いっきり鳴ってた
カンカンカンカン……ってな
俺の名前 呼んでるみたいによ
昔は少しは モテたんだぜ
なんて話は 墓場まで持ってくさ
武勇伝なんて 賞味期限切れ
今じゃただの 化石みたいなもんだ
信じたくても 信じられず
疑ってばかりで 守ったつもりが
守ったのは 孤独だけ
上手に生きた つもりだった
女不信で 老いを知る
笑い話に できるほど
俺はまだ 出来ちゃいない
ちょっとだけ 悔しいんだ
女不信で 老いを知る
鐘の音が まだ残ってる
恋の葬式 終わっても
俺はまだ 歩いてる
……まぁいいさ
旅鴉だ
今さら 居場所なんて いらねぇ
ただな
次に鐘が鳴るときは
せめて 自分で鳴らすさ
- Lyricist
TADAO CHAN
- Composer
TADAO CHAN
- Producer
TADAO CHAN
- Synthesizer
TADAO CHAN

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TADAO CHAN



