月に沈む (feat. 可不)のジャケット写真

歌詞

月に沈む (feat. 可不)

omochi

夕焼け染まる教室の窓から

静かに流れる雲を見てた

友達と話す未来の話

いつも私はただ頷くだけ

何がしたいとか分からないから

何となくで今を生きている

限りある時間を浪費してる

そんな自分が惨めで滑稽で

君はいいよな君はいいよな

夢ってやつを持っていて

何もない私にはちょっと眩しすぎて

目を背けた 私は弱い人だ

いつしか逃げることが癖になってた

現実は冷たく私を嘲笑う

影のように灰になって

ただ空に還るだけ

街灯がぼんやりと灯り始めた頃

長い影が足元で揺れている

沈む夕日が空を追いかけて

行き先も決めずにただ歩いてた

深い群青が心に滲む

どこにも逃げ場なんてなくて

追いつけない夢ばかり見てる

そんな自分が虚しくて嫌で

君はいいよな 君はいいよな

夜の向こうが見えているんだろう

何もない私はただ空を漂うだけ

欠けた月が夜空に浮かんで

遠ざかる影をただ一人見つめている

声も出せずに立ち尽くしたままに

夜がすべてを飲み込んでいく

目を背けた 私は弱い人だ

いつしか逃げることが癖になってた

現実は冷たく私を嘲笑う

影のように灰になって

ただ空に還るだけ

  • 作詞

    omochi

  • 作曲

    omochi

  • プロデューサー

    omochi

  • ギター

    omochi

  • ドラム

    omochi

  • ピアノ

    omochi

  • バイオリン

    omochi

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